我が家には栗の木があります。
栗の実が熟して木から落ちたところで拾ってくるのが、子供たちの楽しみだったのですが、今年は猿が出没、落ちる前に彼らが食べてしまう。ご近所さんはどのお宅でも、栗を全部やられただの、カボチャを持っていかれただのと、猿害(?)にあっている。全く、困った猿たちです。彼らも食糧確保に必死なのでしょうけど。
それならば、と主人が強行手段を。猿くんたちに食べられないうちに、枝にある、ほんの少しみるい(しぞーか弁。)実を落として、なんとか栗ご飯1回分を確保してくれました。
「今年は栗を味わえないかも




ほくほく甘〜い栗をいただきながら、「味覚で秋を感じることができて、日本人に生まれて幸せ〜

やっぱり、季節のものは、一年に一度くらい食べたいなぁって思います。
それにしても、栗の皮をむくと、決まって指に切り傷を作ってしまう、おっちょこちょいな私。皮むき器も上手く使えず、ホントは情けないほど不器用なのだと、今更ながら気づかされました。
栗は食べたし、皮はコワし。なんとかならないかしら?